Internal
内科
一般内科(急性疾患)
巣鴨こし石クリニックは、風邪や腹痛、頭痛など、内科系疾患全般を幅広く診療いたします。
どの領域の疾患か特定するのがわからなかったり、複数の症状がある場合などもお気軽にご相談ください。
代表的な疾患
- 風邪
- 胃腸炎(嘔吐・腹痛・下痢)
- 貧血
- 膀胱炎
- 扁桃炎・咽頭炎
- 花粉症・アレルギー性鼻炎
- 蕁麻疹
- 頭痛
- めまい症
原因不明の発熱・胃腸炎の対応
体調が悪い時はすぐにでも症状を緩和するための薬が必要だと思います。当クリニックでは血液検査の結果がその場でわかるため、原因に合わせて適した薬を処方することができます。※お子様はアレルギー検査以外は血液検査は行いません。
頭痛やしびれがある時の対応
必要に応じて、当クリニックから徒歩1分の「メディカルスキャニング巣鴨」にて、のMRIやCTを使った画像検査を行います。当日予約可能なうえ、当日検査結果がでます。診断結果に基づいて治療方針を決定します。
- MRI
- MRIは磁力と電波の作用で、断面を可視化する非侵襲的な画像診断技術です。磁力と電波は無害で放射線も利用しないため、体に優しい検査となります。
- CT
- CTは、X線技術とコンピューター解析を組み合わせて使用し、人体の横断面を詳細に画像化する技術です。内臓や骨など体内の各部位の状態を詳細に視覚化することができます。
胸部が痛い時の対応
胸が痛いと「何か悪い病気では?」と不安に感じると思います。当クリニックでは心電図やレントゲンですぐに確認できるほか、血液検査の結果がその場でわかるため、血圧はもちろんのこと、心臓のダメージを確認することができます。気になる症状があればお早めにご来院ください。
息切れ・動悸などの
複数の症状がある時の対応
息切れ・動悸など複数の症状がでる際は、様々な疾患の可能性があるため症状にあわせて検査を行います。検査の一つとしてホルモンの数値を測定することができるため(検査結果は翌日以降)、適切な治療を行うことができます。
発熱外来
発熱や風邪症状のある方と、他の患者様が接触するのを防ぐため、特別な診療を設けています。発熱がある方や風邪症状がある方は、来院前に必ずお電話での連絡をお願いします。新型コロナウィルス感染予防の観点から、ぜひご協力をお願いします。
対象者の方は来院前に
必ずお電話をお願いします
対象者
- 発熱(受診日までに37度以上あった方)
- 風邪の症状がある方
- 倦怠感、だるさを感じている方
- 咳の症状がみられる方
- 味覚や嗅覚がいつもと異なる方
- 感染した人が身近にいる方、濃厚接触者の可能性がある方
- 腹痛、嘔吐、下痢などの症状がある方
生活習慣病(慢性疾患)
生活習慣病とは、喫煙、暴飲暴食、運動不足、過度のストレスなどの生活習慣が原因で発症する病気の総称です。代表的な疾患としては、高血圧、脂質異常症、糖尿病などが挙げられます。また、これらの生活習慣病は内臓脂肪と結びつくと、メタボリックシンドロームという深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。メタボリックシンドロームは、心臓病や脳血管疾患などの発症リスクを著しく高めるので、注意しなければなりません。
糖尿病の疑いがある時の対応
糖尿病であった場合、放置してしまうと様々な合併症が発症・進展してしまい、取り返しのつかない事につながる事があります。当クリニックでは、血糖値の検査を行います。血糖値の結果は当日わかるので、糖尿病の状態であるかを速やかに判断のうえ、治療法を適切に選択します。
生活習慣病の治療
主に高血圧、コレステロール、糖尿病、痛風などの生活習慣病で、数値を正常化する治療です。
薬を一回飲んだら一生飲み続けなければならないと言うのは誤解です。もともと生活が乱れがちになることで引き起こされた病気なので、生活を正すことによって薬を減量したり、打ち切ることも可能です。
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食事療法
生活習慣病においては、患者様の活動量に合わせて適切に栄養素を摂取したり、塩分や油を控えたりすることが重要です。単純に食事の量を制限するだけでは症状の改善が見込めません。
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運動療法
生活習慣病の治療・予防においては有酸素運動が有効です。適度な運動は血圧や血糖値が改善し、善玉コレステロールを増やすという研究結果があります。
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薬物療法
患者様の疾患や体質を十分にヒアリング・検査した上で、個々の状況に合わせたお薬を処方します。
漢方治療
漢方薬と西洋薬の違い
- 漢方薬
- 漢方薬は自然の成分から作られた副作用の少ない薬です。体が本来持っている自然の免疫力を最大限に活用し、心身ともに健康な状態に戻すことを目指します。さまざまな症状に対応できるのもポイントです。
- 西洋薬
- 西洋薬は特定の症状に対する効果が強いのが特徴です。ただ副作用もあり、患者様の体質によっては服用が難しい薬もあります。また症状が複数ある場合は、薬の種類が増えて、飲み忘れが生じたり、費用がかさんだりするのがデメリットです。
当クリニックの漢方治療
「ぼんやりとした体調不良が続く」「さまざまなクリニックで治療を受けたけれど症状が改善しない」などでお困りの場合は当クリニックまでご相談ください。
はっきりとした症状に効果のある「西洋薬」だけではなく、体の自然治癒力を高める「漢方薬」も取り入れることで、診断がつかない症状にも対応いたします。
こんな症状の方におすすめです
- アレルギー疾患
- のどや鼻の周辺に違和感がある
- 手足の冷え、むくみ
- 原因不明のめまいや立ち眩み
- 更年期障害による自律神経失調、めまい、のぼせなど
- ストレスによる不眠、倦怠感
- 生理痛や生理不順に悩まされている
- こむら返り
- 胃痛、下痢、便秘など腹部の症状
具体的には
- アレルギー疾患など、完治が難しい状態で、抗アレルギー薬など比較的作用の強い薬剤を長期に内服することが必要な場合。漢方治療により副作用の少ない薬剤を低コストで使用できる場合があります。
- 心理的ストレスが原因でイライラ、肩こり、不眠などの症状が続く場合。西洋医学では心因性抑うつ状態としてトランキライザー、抗うつ薬などの適応になりますが、副作用として倦怠感、脱力感などを生じやすくなります。漢方治療では薬剤の選択によっては軽微な副作用で症状を軽減することも可能です。
- 夏場の冷え、疲労感による諸症状などにも漢方治療が有効な食欲不振、冷房によることがあります。ストレスの多い環境での様々な体調不良にたいして、漢方治療のご相談をお受けしますので、遠慮なくお声をおかけください