Pediatrics

小児科

発熱や咳など
風邪症状の患者様へ

当クリニックでは熱や風邪症状が出ている方々の診療に際しては、まず電話で相談していただくようお願いしています。
これは持病をお持ちの方や高齢者の方々との接触を最小限に抑えるためです。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします。

小児科について

巣鴨こし石クリニック(旧称:緒方医院)では、小児の内科疾患も診療対象としています。
発熱や風邪、消化器症状などをはじめ、お子さんのことで不安な点などありましたらお気軽にご相談ください。
各種予防接種も行っていますので、ご相談ください。

主な対象疾患

小児感染症

豊島区小児科医会の感染ネットワークで得られる、リアルタイムな現在の感染情報を活用した治療・予防を行っています。
小児は保育園などで集団生活をしている子が多く、感染症はそのような場所で発生するケースが少なくありません。感染ネットワークでは、そんな保育園でどんな感染症が流行っているかも情報発信しています。当院でも、その情報を積極的に活用し、診療を行っています。
また、溶連菌、アデノウィルス、インフルエンザの検査は、当日すぐに結果をお知らせしています。

子どものアレルギー

アレルギー体質のお子さんが増えています。アレルギーの原因が確定するのは、2~3歳になってからが多くなります。
巣鴨こし石クリニックでは、食物アレルギーは、なるべく食事制限しないで治療する方法を取っています。
また、吸入アレルギーに関しては、アレルゲンを特定してなるべく接触を避け、避けられないアレルゲンは、成長に負担を掛けない方法で治療する方針を取っています。

アナフィラキシー症状について

アレルギー検査の結果をお伝えするまで、約1週間ほどかかりますが、アナフィラキシー症状が既に出ていて、重症度が高い場合は専門の先生をご紹介します。気になる症状があれば、すぐにご来院ください。

下痢・腹痛

下痢・腹痛を引き起こす原因として、感染症のほか、食事のアレルギーが考えられるケースがあります。さらに、離乳食が始まった子は、新しい食材を食べるだけで不消化便になることもあります。
当院では、このようなさまざまなケースに対応し、適切なアドバイスをいたします。

予防接種

小児の感染症の中には、予防接種を打つことによって確実に防ぐことができるものがあります。
小児科は、掛かってしまった病気の治療と同じくらい、その病気から子供を守ることを重要視しています。
予防接種で防ぐことができる病気の中には、後遺症が残るものもあります。発病を予防接種によって防ぐことで、子供を後遺症から守ることにつながります。
決して軽く考えず、お早目にご相談ください。

予防接種

乳幼児健診

当クリニックでは、乳幼児健診(6-7か月健診・ 9-10か月健診・1歳半健診)にも対応しています。健診においては、子どもの成長度合いおよび健康状態(体の状態や栄養摂取状況)を確認いたします。また育児に関する親御さんの疑問や心配事もご相談ください。お話を伺ったうえで、親御さんの疑問が解決できるよう、精一杯サポートいたします。子どもに関する心配事に関しては検診日以外でも気軽にご連絡ください。その場合もお電話でのご予約をお願いします。